機能一覧・詳細仕様一覧
───── specification ─────
esCAD pcb 機能一覧
ライブラリエディタ 機能一覧
esCAD pcb 仕様一覧
ライブラリエディタ 仕様一覧
システム要件
esCAD pcb 機能一覧
1.新規作成
1 |
ネットリスト読込 |
新規作成のため、ネットリストを読み込みます。フォーマットは、EscNet(弊社フォーマット)、Future、Pads2000 等、7種類に対応しています。 |
2 |
部品表読込 |
.csv形式の部品表を読み込むことができます。任意です。 |
3 |
OrCad Edif 読込 |
OrCad ver.16.5 以上での "Export Design" で出力される Edifファイルを読み込むことができます。 |
4 |
ビア設定 |
新規作成時に、ビア設定として、貫通 または ブラインド の選択ができます。 |
5 |
層数設定 |
新規作成時に、層数を設定します。最大 128層まで可能です。 |
2.ライブラリ編集
ネットリストを読み込んだあと、各部品またはリファレンスについて、編集ができます。
1 |
部品種類の変更 |
部品の種類を変更できます。コンデンサ、抵抗、等。 |
2 |
Gpセンター設定 |
グループ内でのセンター部品に設定をすることができます。 |
3 |
パスコン設定 |
パスコンのプロパティを与えることができます。 |
4 |
部品グループ設定 |
部品のグループ化ができます。 |
5 |
リファレンスサーチ機能 |
リファレンスを前方一致検索で表示できます。 |
6 |
Edifページ番号表示 |
Edif読込の場合、回路図のページ番号を表示します。 |
7 |
Edif部品座標表示 |
Edif読込の場合、回路図の部品座標を表示します。 |
8 |
ライブラリ検索 |
ライブラリの読み込み時に、ライブラリ名、ピン数、総称名 から検索できます。 |
9 |
ライブラリ作成・修正 |
メニューリストから『ライブラリエディタ』を立ち上げ、ライブラリの作成・修正ができます。 |
3.ネットプロパティ編集
ネットリストのネット(番号)ごとにプロパティを与えることができます。
1 |
電特プロパティ付加 |
各ネット番号に、GND または 電源 のプロパティを付加できます。 |
2 |
グループ番号表示 |
グループ番号を表示します。(変更はできません。) |
3 |
接続先リファレンス表示 |
ネット番号に接続されているリファレンス(名)を表示します。 |
4.情報表示
1 |
総部品数表示 |
総部品数を表示します。 |
2 |
総ピン数表示 |
総ピン数を表示します。 |
3 |
部品総面積計算 |
部品が占める総面積を計算して表示します。 |
5.データ作成
1 |
ガーバーデータ作成 |
ガーバーデータ作成を作成します。 |
2 |
座標データ作成 |
座標データ作成を作成します。 |
3 |
Viewファイル作成 |
データ編集のできない 閲覧専用のCADデータ(=Viewファイル)を生成します。 |
6.配置・配線
1 |
手動配置 |
部品のリファレンス名を選択し、所望の位置または座標値に配置します。 |
2 |
グループ配置 |
部品グループ単位で配置します。部品配置面を 片面 または 両面 を選択します。 |
3 |
配線設定プリセット |
線幅、配線角度のプリセットができ、トップ画面から即座に値を指定し、配線を開始します。 |
4 |
線幅設定 |
設定値(プリセット)のほか、自動 も設定できます。自動は、配線箇所の周囲の状況から自動的に線幅を設定します。 |
5 |
斜め線補正角度 |
斜め線の補正角度を設定します。 |
6 |
未接続ベタ削除 |
未接続のベタパターンを削除します。 |
7 |
ベタパターン自動再作成 |
ベタパターン内の部品の移動で、ベタパターンを自動的に再作成する・しないの動作選択ができます。 |
8 |
パッドに接続で結線終了 |
接続時にパッドに接続した際に結線を終了させるか、配線を継続させるか、の動作選択ができます。 |
7.ビア
1 |
ビア生成設定 |
作成するビアの仕様、貫通ビア または ブラインドビア を設定します。 |
2 |
ビア径プリセット |
ビアの穴サイズ、パッドサイズがプリセットされており、トップ画面から即座に呼び出して作成を開始することができます。 |
8.シルク作成
1 |
シルク表示種 |
文字、線、三角形、四角形、多角形、正円、長円、半円、1/4円 の中から選択して生成できます。 |
2 |
シルク文字表示角度 |
0度、90度、180度、270度 を設定できます。 一括での修正 または 個別の修正 を選択できます。 |
3 |
シルク文字高さ |
シルク文字の高さ値を設定できます。 |
4 |
部品付属シルクを編集対象に |
部品に付属するシルクを編集対象に する または しない を選択できます。 |
9.エリア設定
1 |
パターン禁止 |
パターン禁止エリアを、層別に設定できます。 |
2 |
配置禁止 |
配置禁止エリアを、部品面・半田面 それぞれに設定できます。 |
3 |
レジスト無し |
レジスト無しエリアを、部品面・半田面 それぞれに設定できます。 |
4 |
高さ指定 |
高さ指定エリアを、部品面・半田面 それぞれに設定できます。 |
5 |
基板外形設定 |
基板外形エリアの設定ができます。 |
6 |
基板外形抜き |
基板外形から抜きたいエリアの設定ができます。 |
10.その他作成機能
1 |
基準マーク作成 |
基準マークの作成ができます。 |
2 |
取付穴作成 |
取付穴の作成ができます。詳細な設定が可能です。 |
3 |
寸法線作成 |
寸法線の作成ができます。寸法値を変更すると、値に応じて部品が移動する仕様にできます。 |
4 |
寸法線文字高さ |
寸法線の寸法値表示文字の高さを設定することができます。 |
5 |
寸法線小数点以下桁数 |
寸法線の寸法値の小数点以下の桁数を設定することができます。第1位 または 第2位 が選択できます。 |
6 |
ロゴ作成機能 |
画像ファイルを読み込んで、2値化をし、シルク または パターン または レジスト抜き、のいずれかで 所望の位置・大きさにて 描画ができます。 |
11.図面表示
1 |
レイヤ別(層別)表示ON/OFF設定 |
層別、パターン禁止(層別) |
2 |
エリア別表示ON/OFF設定 |
部品面レジスト、半田面レジスト、部品面シルク、半田面シルク、外形線、穴、寸法線、基板外形、表配置禁止、裏配置禁止、表高さ指定、裏高さ指定、表メタル、裏メタル |
3 |
レイヤ表示色(層別)設定 |
パターン色 および 配置禁止色 をレイヤ(層)別に設定することができます。 |
4 |
エリア表示色の設定 |
以下の、エリアごとに表示色を設定できます。
部品面レジスト、半田面レジスト、部品面シルク、半田面シルク、外形線、穴、寸法線、基板外形、部品面配置禁止、半田面配置禁止、部品面高さ指定、半田面高さ指定、部品面メタルマスク、半田面メタルマスク |
5 |
部品表示切替 |
各部品の表示を、輪郭線のみか、枠内塗潰しか、を選択できます。 |
6 |
表示向き |
図面を表示する向きを、部品面側からか、半田面側からか、を選択できます。 |
7 |
ラッツネット表示 |
電源・GND、グループ単位 |
12.補助表示
1 |
表示グリッド幅 調整 |
グリッド幅を 9種類プリセットでき、トップ画面のボタンにて簡単に表示切替ができます。グリッドを非表示にすることもボタン一つです。 |
2 |
パッドグリッド |
グリッドの間に接続パッド・ビアがあるところにパターン線を引く場合に、パターン線が水平または垂直になる様にアシストする仮想グリッドが発生します。
機能OFFにもできます。 |
3 |
カーソルライン |
カーソルの位置を中心にした水平・垂直のガイドラインを発生します。機能OFFにもできます。 |
4 |
メッセージウィンドウ表示設定 |
操作過程で 確認等のメッセージが表示されます。この表示される頻度を設定することができます。表示が煩わしい場合などに設定します。 |
5 |
機能説明バルーン表示 |
カーソルをボタンやエリアの上に持っていくと、その各コマンド等の説明が バルーン表示されます。表示をOFFにすることもできます。 |
6 |
バルーン表示時間設定 |
機能説明バルーンの表示され続ける時間を設定することができます。2秒 または 10秒。 |
13.DRC
1 |
DRCチェック項目 |
以下の項目について、それぞれチェックを 行う または 行わない の選択ができます。
部品、パターン線、スルーホール、ベタパターン、部品連結パターン、取付穴、部品重なり、パターン未接続、穴径、部品パッド、基板端-配線・シルク、スルーホール未接続、配置禁止、パターン禁止、浮きベタ、シルク-レジスト、シルク文字重なり、部品高さ、部品リファレンスシルク、異ネット |
2 |
DRCエラーリスト表示 |
DRCのエラーについて、原因のリストが表示されます。
さらにそのリスト内の項目を選択すると、該当するエラーの箇所が、ウィンドウの中央に赤枠で表示されます。(「異ネット」の場合は表示移動しません。) |
3 |
DRCルール設定 ギャップ設定 |
以下のギャップ関連のルール値を設定できます。
最小パターン幅、最小パターン間隔、ViaのPadからの幅、Padパターン間距離、最小部品間幅、シルク・レジスト間隔 |
4 |
DRCルール設定 その他 |
以下のルール値を設定できます。 Pad-レジスト幅、Pad-メタル幅、基板端逃げ幅 |
14.検出機能
1 |
異ネット検出 |
読み込みネットリスト と パターンから生成したネットリスト の比較を行い、違いを抽出します。 |
2 |
同電位ネット検出 |
選択したパターン信号線と同電位の(接続されている)パターン全てがハイライト(点滅表示も可能)されます。 |
3 |
ネットリスト照合 |
ネットリストファイルと照合を行い、エラーの詳細(ネット名とエラー内容)が表示されます。 |
4 |
未接続ピン検出 |
ネット接続情報があるにも関わらず、パターン接続されていないピンの数、および それら全てのリファレンス名とそのピン名をリスト表示します。
さらに そのリスト内項目を選択すると、該当するピン名の場所に表示が移動します。該当ピンを点滅表示にすることも可能です。 |
5 |
距離測定 |
マウスを使って、任意の2点間の距離を計測できます。直線距離、X方向距離、Y方向距離、原点からの距離 が同時に表示されます。 |
6 |
部品サーチ |
リファレンス名から部品を検索できます。文字の前方一致で候補がリスト表示されます。
リストの中からリファレンスを選択すると、該当するリファレンス名の場所に表示が移動します。 |
15.修正・編集
1 |
層修正 |
新たな層の追加、層のコピー(追加)、層の削除 が簡単におこなえます。 |
2 |
部品付属エリアの編集 |
部品に設定されている禁止エリア等を編集できる様に する または しない の設定ができます。 |
3 |
ベタパターンエリアの編集 |
ベタパターンのエリアを編集できる様に する または しない の設定ができます。 |
16.ファイル操作
1 |
読込 |
.escpcb 形式(弊社フォーマット)のデータを読み込むことができます。 |
2 |
名前を付けて保存 |
編集したデータに名前を付けて保存できます。拡張子 .escpcb が付加され、再度 読み込むことができます。 |
3 |
上書き保存 |
既に名前がついているデータを編集している場合に、現在の状態で上書き保存できます。 |
4 |
自動セーブ機能 |
設定した時間ごとに、自動的にデータを保存します。急にOSがダウンした場合などの事態からの復旧に役立ちます。 |
5 |
パスワード保護 |
CADデータファイルにパスワードし、一致しないとデータを開くことができないように設定することができます。 |
17.別フォーマットファイル インポート・エクスポート
1 |
Specctra PCB データファイル(*.dsn) |
Specctra データをインポートし 描画データにできます。 描画データを Specctra データへエクスポートできます。 |
2 |
DXF ファイル(*.dxf) |
DXF データをインポートし 描画データ(任意の層)に展開できます。 各層の描画データを DXF データへエクスポートできます。 |
3 |
ADIF ファイル(*.adif) |
ADIF データをインポートし 描画データ(任意の層)に展開できます。 |
4 |
ガーバーデータ ファイル |
ガーバーデータをインポートし ガーバーデータとして編集ができます。またガーバーデータ上に部品を配置することで 描画データに展開できます(座標データがあれば自動変換が可能)。 描画データをガーバーデータにエクスポートできます。 |
18.表示印刷・イメージ保存
1 |
層指定・エリア指定 |
所望の 層 または エリア を指定(複数可)して 印刷(またはイメージ保存)出力できます。
指定した複数の層またはエリアを 一枚ずつ 出力するか、重ねて一枚に 出力するかを選択できます。 |
2 |
面視 |
部品面から見た図面 または 半田面から見た図面 を選択できます。 |
3 |
寸法線表示 |
寸法線を印刷するか否かを選択できます。 |
4 |
用紙サイズ |
A0までの用紙に対応しています。 |
5 |
プレビュー表示 |
印刷設定に即した印刷イメージを表示します。 |
6 |
ファイル保存 |
画像ファイルに落とすことができます。JPG, BMP, GIF のフォーマットに対応しています。 |
19.ソフトウェア情報表示
1 |
ライセンス有効期限表示 |
ライセンスの有効期限を確認できます。 |
2 |
ライセンス取得 |
初回購入時 または 更新時に ライセンス要求.dat ファイルを出力し、ライセンスの取得が行えます。 |
3 |
バージョン |
ソフトウェアのバージョンを表示します。 |
4 |
取扱説明書 |
取扱説明書(.pdf)をメニューより表示できます。 |
ライブラリエディタ 機能一覧
1.部品作成
1 |
定型形状 |
2PIN, SIP, DIP, SOP, QFP, BGA, 円形 の定型形状が準備されています。フリーで作成を開始することもできます。 |
2 |
ピン・パッド形状 |
丸 または 四角 の形状の選択ができます。 |
3 |
ピン・パッド設定項目 |
ピン間隔、パッド径(横または縦)、穴径 の設定ができます。座標値(X,Y)での配置も可能です。 |
4 |
外形サイズ設定 |
外形サイズを設定します。部品中心に対して、対称 または 非対称 を設定できます(上下 または 左右 ともに)。 |
5 |
取付穴 |
取付穴の作成ができます。Pad径、穴径、長穴形状、角度、スルーホールメッキ有無 を設定できます。座標値(X,Y)での配置も可能です。 |
6 |
寸法線 |
マウス操作にて、寸法線(および寸法値)の作成ができます。寸法値を変更して、構成パーツを移動させることができます。 |
7 |
シルク描画 |
文字、線、三角形、四角形、多角形、円(正円、長円、円弧)の形状でのシルク描画が可能です。 |
8 |
シルク描画(定型形状) |
定型形状(DIP, QFP 等)に応じた、定形シルク形状を用意しています。 |
9 |
パターン描画 |
線、四角形、多角形、円(正円、長円、円弧)の形状でのパターン描画が可能です。 |
10 |
パターン禁止エリア設定 |
線、四角形、多角形、円(正円、長円、円弧)の形状でのパターン禁止エリア設定が可能です。 |
11 |
レジスト禁止エリア設定 |
線、四角形、多角形、円(正円、長円、円弧)の形状でのレジスト禁止エリア設定が可能です。 |
12 |
メタルエリア設定 |
四角形、多角形、円(正円、長円)の形状でのメタルエリア設定が可能です。 |
13 |
描画線種 |
描画の線種は、実線、点線、一点鎖線が選択できます。 |
14 |
線幅設定 |
線幅をプルダウンメニューより選択できます。0.1mm~12mm。 |
2.表示機能
1 |
エリア別表示色の設定 |
エリア別に表示色を設定できます。設定できるエリアは以下です。シルク、パターン、レジスト禁止、パターン禁止、メタルマスク、穴、ピン名、寸法線、自動寸法線。 |
2 |
グリッド表示 |
グリッド表示のON/OFFができます。グリッド幅は任意の値で設定できます。5つの値をプリセットでき、ボタンにて瞬時に表示切替ができます。 |
3 |
長さ計測 |
マウス操作にて、任意の場所での二点間の長さ(実距離およびX,Y方向距離)を確認できます。 |
4 |
ズーム機能 |
マウスのホイールを回転させ、表示のズームイン・ズームアウトをスムーズに行うことができます。 |
3.DRC
1 |
ルール設定 |
DRC検出閾値として、以下のギャップ値設定が可能です。「パッド-穴 間隔」「シルク-レジスト 間隔」「Pad間隔」。 |
2 |
リアルタイムDRC |
リアルタイムで、DRCのエラー数をトップ画面上で表示します。 |
3 |
エラーリスト表示 |
DRCのエラーがリスト形式で表示されます。エラー理由や対象のピン番号などが表記され、分かりやすくなっています。 |
4.修正・編集
1 |
一括編集(パッド・ピン) |
パッドまたはピンを複数個選択して、表形式の一覧表示で設定を編集できます。ピン名称、パッド形状、座標(X,Y)、パッド径、穴径 の設定が編集できます。 |
2 |
範囲指定 |
マウスで範囲指定をして、そのエリア内の構成パーツの移動などが行えます。 |
3 |
回転 |
構成パーツのコピーの際、"R"キーにて90度回転させてコピーができます。 |
4 |
元に戻す・やり直し |
元に戻す(Undo)および、やり直し(Redo)の機能があります。 |
5.検索機能
1 |
ライブラリ検索 |
ライブラリ名を、前方一致で検索できます。またライブラリ名前と併せて、ピン数、総称名を組み合わせてライブラリを検索することができます。組み合わせは、AND検索 または OR検索 が可能です。 |
6.ファイル
1 |
読み込み |
.escadLib 形式(弊社フォーマット)ファイル内のライブラリデータを読み込むことができます。 |
2 |
名前を付けて保存 |
編集したライブラリに所望の名前を付けて保存できます。 |
3 |
上書き保存 |
既に名前がついているライブラリを編集している場合に、現在の状態で上書き保存できます。 |
esCAD pcb 仕様一覧
1.ファイル・印刷 関連
1 |
ファイル 読み込み・保存 形式 |
.escpcb 形式(弊社フォーマット) |
2 |
対応ネットリストフォーマット |
EscNet(弊社フォーマット)、Future、Pads2000、Allegro、Protel2、Tango、Telesis |
3 |
Edif対応 OrCad バージョン |
Ver 16.5 以上 |
4 |
部品表読込形式 |
.csvファイル |
5 |
印刷 用紙サイズ選択 |
A0、A1、A2、A3、A3ノビ、A4、A4ノビ、A5、B0、B1、B2、B3、B4、B5 |
6 |
画像ファイル保存フォーマット |
JPG、BMP、GIF |
7 |
インポート・エクスポート その他 対応フォーマット |
DSN(Specctra PCB)、DXF、ADIF(インポートのみ)、ガーバーデータ(インポートは 標準 RS-274D および 拡張 RS-274X、エクスポートは 拡張 RS-274X のみ) |
8 |
自動データセーブ 時間間隔設定 |
5分、10分、15分、保存しない |
2.基本設定
1 |
層数設定 |
最大 128層 |
2 |
ネット電特プロパティ付加 |
電源、GND |
3.表示設定
1 |
表示グリッド幅値 プリセット数 |
最大 9つ |
2 |
総部品数 表示最大数 |
無制限 |
3 |
総ピン数 表示最大数 |
無制限 |
4 |
バルーン(機能説明)表示時間 |
2秒、10秒、表示なし |
5 |
シルク文字表示角度 |
0度、90度、180度、270度 |
6 |
寸法値表示文字高さ範囲 |
最大 12mm |
7 |
寸法値表示 小数点以下桁数 |
第1位、第2位 |
4.ライブラリ関連
1 |
ライブラリ編集 部品種類 |
抵抗、コンデンサ、コイル、IC、コネクター等、Tr・D等、モジュール抵抗、ボリューム、その他 |
2 |
ライブラリ検索パラメータ |
ライブラリ名、ピン数、総称名(AND または OR での組み合わせが可能) |
5.描画
1 |
シルク・エリア 生成形状 |
文字、線、三角形、四角形、多角形、正円、長円、半円、1/4円 |
2 |
パターン設定可能エリア |
部品面レジスト、半田面レジスト、部品面シルク、半田面シルク、外形線、穴、寸法線、基板外形、表配置禁止、裏配置禁止、表高さ指定、裏高さ指定、表メタル、裏メタル |
3 |
UNDO(元に戻す)回復回数 |
最大 100回前まで |
4 |
ロゴ作成機能 対応画像ファイルフォーマット |
BMP、JPEG、GIF |
6.DRC
1 |
DRC 指定チェック項目 |
部品、パターン線、スルーホール、ベタパターン、部品連結パターン、取付穴、部品重なり、パターン未接続、穴径、部品パッド、基板端-配線・シルク、スルーホール未接続、配置禁止、パターン禁止、浮きベタ、シルク-レジスト、シルク文字重なり、部品高さ、部品リファレンスシルク、異ネット |
2 |
DRC ルール設定項目 |
ギャップ設定: 最小パターン幅、最小パターン間隔、ViaのPadからの幅、Padパターン間距離、最小部品間幅、シルク・レジスト間隔
その他: Pad-レジスト幅、Pad-メタル幅、基板端逃げ幅 |
7.キー・ショートカットキー 機能一覧
1 |
[V] |
ビアの作成 |
2 |
[DEL] |
消去 |
3 |
[ESC] |
コマンド解除 |
4 |
[↑] |
画面移動 上へ |
5 |
[↓] |
画面移動 下へ |
6 |
[←] |
画面移動 左へ |
7 |
[→] |
画面移動 右へ |
8 |
[CTRL]+[Z] |
元に戻す(UNDO) |
9 |
[CTRL]+[C] |
コピー |
10 |
[CTRL]+[V] |
貼り付け(ペースト) |
11 |
[CTRL]+[Y] |
やり直し(REDO) |
12 |
[CTRL]+[X] |
カット |
13 |
[R] |
90度右回転 |
14 |
[CTRL]+[R] |
90度左回転 |
15 |
[F] |
画面フィット |
16 |
[U] |
画面拡大 |
17 |
[D] |
画面縮小 |
18 |
[SHIFT] |
45度固定時線の曲げ方向,部品のブロック移動,ブロック回転 |
19 |
[SPACE] |
配線入力モード時の 配線レイヤーの切り替え |
20 |
[0]~[9] |
表示グリッド プリセット呼び出し |
21 |
[T] |
配置面をおもて面(Top)へ |
22 |
[B] |
配置面をうら面(Bottom)へ |
ライブラリエディタ 仕様一覧
1.ファイル
1 |
ライブラリデータ 読み込み・保存 形式 |
.escadLib 形式(弊社フォーマット) |
2.基本設定
1 |
外形設定 最大サイズ |
200mm x 200mm |
3.表示
1 |
リアルタイムDRC エラー表示最大数 |
1,000 |
4.ライブラリ関連
1 |
ライブラリ検索パラメータ |
ライブラリ名、ピン数、総称名(AND または OR での組み合わせが可能) |
5.描画
1 |
部品作成 定型形状 |
2PIN、SIP、DIP、SOP、QFP、BGA、円形 |
2 |
描画形状種類 |
文字、線、三角形、四角形、多角形、円(正円、長円、円弧) |
3 |
線幅 設定可能範囲 |
0.1mm~12mm |
4 |
UNDO(元に戻す)回復回数 |
最大 100回前まで |
6.DRC
1 |
DRCルール設定 |
ギャップ設定: パッド-穴間隔、シルク-レジスト間隔、Pad間隔 |
7.キー・ショートカットキー 機能一覧
1 |
[R] |
回転 |
2 |
[DEL] |
消去 |
3 |
[ESC] |
コマンド解除 |
4 |
[↑] |
画面移動 上へ |
5 |
[↓] |
画面移動 下へ |
6 |
[←] |
画面移動 左へ |
7 |
[→] |
画面移動 右へ |
8 |
[CTRL]+[Z] |
元に戻す(UNDO) |
9 |
[CTRL]+[C] |
コピー |
10 |
[CTRL]+[V] |
貼り付け(ペースト) |
11 |
[CTRL]+[Y] |
やり直し(REDO) |
12 |
[CTRL]+[X] |
カット |
システム要件
1.ハードウェア・ソフトウェア
CPU | Pentium Ⅲ 1GHz以上 |
メモリ | 512MB 以上 |
画面サイズ | WXGA(1,280x768)以上 |
HDD空き | 100MB 以上(インストーラーを除く) |
オペレーティングシステム | Windows 10, Windows 8.1, Windows 7, Windows Vista, Windows XP |
アプリケーション実行環境 | Microsoft .NET Framework 4.0 |
ソフトウェア | Adobe Acrobat Reader(取扱説明書の閲覧に必要) |