esCAD本体内蔵の『ライブラリエディタ』を使って、ライブラリの新規作成、修正、編集ができます。
ライブラリエディタ TOP画面例
特長1.寸法値修正でパーツ移動
寸法線の寸法値を変更することで、寸法線の付いたパーツが自動的に移動します。
例)2.00mm → 3.00mm にして、右のパッドを移動させる設定をした場合
特長2.リアルタイムDRC機能
ライブラリを作成、編集している最中に、DRCがエラーとなっている項目数を、リアルタイムで表示します。
例)パッドが近づきすぎて、DRCエラーになった場合
特長3.定型形状
部品作成を開始する際に、定形の部品種が用意されています。(下図は開始初期画面)
2PIN
SIP
DIP
SOP
QFP
BGA
特長4.一括編集(パッド・ピン)
パッドまたはピンを複数個選択して、表形式の一覧表示で設定を編集できます。
ピン名称(番号)、パッド形状、座標(X,Y)、パッド径、穴径 の設定が編集できます。
例)7つのパッドを選択して、「一括編集」を実行した場合
特長5.ライブラリ検索
ライブラリ名を、名前に含む文字列で検索できます。
また ライブラリ名前と併せて、ピン数、総称名を組み合わせてライブラリを検索することができます。
組み合わせは、AND検索 または OR検索 が可能です。
例)ライブラリ名に "A" の文字を含み、かつ、2ピン である部品を検索した場合